看護師 梅原
Q1 看護士になったきっかけは？
幼い頃から生き物が好きで、動物に関わる仕事に就きたいと思っていました。
一度は社会に出ましたが、諦めきれず20代後半になってから専門学校に2年通い、看護師になりました。
Q2 何故ふりすを選びましたか？
何人かの知人から、院長もスタッフも優しくて丁寧だと聞いておりました。
そして、実際に研修に行った際、ここで働きたいと思えるような職場の雰囲気と、仕事内容に魅力を感じたからです。
Q3 ふりすに来て良かった事はありますか？
私以外の看護師は皆10年以上看護師として働いているベテランで、動物に関わる仕事に就いた事がない私がうまくやっていけるか初めはとても不安でした。
しかし、院長も先輩看護師もわかりやすくアドバイスをしてくれたり、時には仕事以外の日常の話をして盛り上がったりと、研修の時も感じたようにとてもいい雰囲気の中で仕事ができて嬉しいと思っています。
Q4 逆に辛い事はありますか？
就職してはじめの3ヶ月程は出勤して、自宅に帰ったら寝るだけの生活でした。とにかく体力勝負の仕事で、中学高校と運動部でしたが、毎日ヘトヘトでした。(今もそんな日がありますが)どの仕事にも言えることかもしれませんが、体調管理が大変だと思います。
Q5 どうやって克服してますか？
趣味のゲームをしたり愛犬と遊んだり、家族と外出したり、気分転換して仕事に臨めるように、休日はしっかり休むようにしています！
Q6 看護士を目指す学生さんにお話ししたい事はありますか？
就職してみると、学生の時に学んだ事は本当に基礎で、実際に働いてみないとわからない事が沢山あります。しかし、学生時代に学んだ事に無駄な事は無かったと思っています。
今は机の上の勉強ばかりで、働いた時のイメージがなかなか沸かず、何でこれを覚えなきゃならないの？と感じる事もあると思いますが、看護師の国家資格化の件もあり、ますます看護師にできる事、それに伴い求められる技術や知識も増えると思います。
その時に向けてのためにもなるはずです。
また、多くの人は学校で同じ目標を持つ仲間と学べる最後の機会になると思います。
時には辛い経験もあり、楽しい事だけの仕事ではないですが、私達と同じように、動物の事が大好きな飼い主様に寄り添えるような動物看護師を目指す学生さんへのエールになったら幸いです。