肺動脈弁狭窄症

2023年9月30日

こんにちは!
今回の投稿も院長の宇治です。

今回は病院にいる「なつめ」が治療している「肺動脈弁狭窄症」という心臓病についてです。
なつめは過去に2回、人間の手術でも使われるカテーテルを用いて、肺動脈弁狭窄症を改善する(狭窄部を広げる)バルーン拡大術という心臓の手術をしています。
手術をすることで内服薬による治療が必要無くなる症例もいますが、なつめの場合はアテノロール®︎という内服薬での治療を続けています。

↑肺動脈弁狭窄症としては重度です。

現在は心臓の負担を和らげるお薬を服用しながらですが、毎日楽しく過ごしています。
少し涼しくなり、すごくよく動いて(はしゃいで)います!

先日5歳になりました!
人の出入りに気付くとすごく吠えてしまいますが、嫌なわけではありません。
テンションがあがって興奮してしまうだけなのです。
騒がしいかと思いますが、病院で会った時にはよろしくお願いします。